いよいよMLBドリームカップ2021 supported by XEBIO Groupが開幕いたします。
まだまだ募集中ですが、すでに全国各地で多くのチームからエントリーをいただいております。
そこで大会特別企画として参加いただくチームへのインタビューをさせていただきみなさんに紹介させていただきたいと思います。今回紹介させていただくのはゴリラクリニックベースボール様です。インタビューにご協力いただきましたのはGM補佐の吉田選手と主将の神南選手です。
(チームについて)
-チームが設立された時期と設立のきっかけを教えてください。
(吉田選手)
設立は2019年になりまして、きっかけとしては僕が新卒でこの会社へ入社した際にゴリラクリニックベースボールのGMであり会社の会長兼社長でもある吉村との出会いが大きいです。僕がもともと野球をしていたということもあったのですが、吉村がとにかく野球が好きでそれでチームを設立しようということになりました。
-設立後、選手はどのようにして集めたのですか?
(吉田選手)
チームのメンバーを集めるのはすごくこだわっています。
今、世の中的には会社でやる野球というと社会人で硬式野球チーム(企業チーム)がスタンダードというか、大学でプレーしていた人はプロにいけなければ社会人野球(硬式野球)という人が多いと思います。ただ最近の市場を見てみると社会人の硬式野球チームは合併したり縮小しているという現状があり、一方でYouTubeでは軟式野球の方が注目されていたりファンが多いという現状があると思います。
なので、あえて軟式野球チームを作ったということがあり、ただ作った当初からずっと掲げているのはとにかく軟式野球界で日本一を取るということです。それには理由があって、ただ野球好きだから設立しただけではなく、ゴリラクリニックという弊社のブランドが男性専用の美容クリニックであり、特に軟式野球は男性がとても多い市場なので、そこで日本一を取ることでゴリラクリニックの宣伝にもなるのではという狙いがあったのも設立の経緯です。
そして本題の選手集めでいいますと、とにかく重視しているのは「元気で明るい選手」ということを大切にしています。
あともうひとつは挫折を経験している選手ですね。大学までプロ野球や大手企業の硬式野球部を目指し本格的に野球に取り組んできた選手が、結果的にどこからも声がかからず挫折をしてしまったが、とにかく野球が好きな気持ちは持ち続けている選手、こういう選手に入ってもらいたいと思っています。
-チームの中で注目選手はいますか?またその選手のアピールポイントはどんなところですか?
(神南選手)
キャッチャーである東選手ですね。魅力的なポイントとしてはキャッチャーとしてとしてまわりが見えていることと力強いバッティングですが、一番はピンチの時の野手への声掛けや気遣いやピッチャーが投げやすい環境を作ってくれたり、東選手にはいつも助けられています。
(普段の活動について)
-練習は普段どのように行っていますか?
(神南選手)
基本的には火曜、木曜で4時間ほど練習をしています。場所は自分たちのグランドはないので基本的にはマネージャーが取ってくれたグランドでやっているので都内の時もあれば埼玉でやることもあります。
-メンバー管理や試合結果の管理などはどうしていますか?
(神南選手)
基本的にマネージャーに試合の結果や各選手の成績を入力してもらっています。
-管理する際に使っているツールなどはありますか?
(吉田選手)
2つありまして、1つはアナログですがスコアブックでそこに試合の成績などを記入しています。
もう1つは「PLAY*」というアプリで、アプリを使って選手1人1人の月間成績や通算成績などを出しています。
*PLAYは野球を愛する人々にもっと野球を楽しんでもらいたいという思いから誕生した野球チームのマネジメントアプリです。チームのスケジュール・成績の管理、スコアのシェア、チーム連絡など、すべてPLAYだけで完結できるので、少年野球から社会人の草野球チームまで幅広いチームにご利用いただいています。
-ユニフォームを何種類かお持ちのようですが、どのように使い分けているのですか?
(神南選手)
ユニフォームは3種類ありまして、1stユニフォームと呼んでいるのが「縦じま」のもになります。2ndユニフォームと呼んでいるのが「黒のゴリラのロゴ」が入ったものになります。そして3rdユニフォームは「高校野球風」にしたものです。
今回、MLBドリームカップには縦じまの1stユニフォームを着用する予定です。
使い分けとしては、1stユニフォームがオープン大会、2ndユニフォームが連盟の大会、3rd ユニフォームはダブルヘッダーの時といった使い分けをしています。
(MLBドリームカップについて)
-今回が初参加になりますが、どんなきっかけで参加に至りましたか?
(吉田選手)
ゴリラクリニックが認知を目的にしているということもあり、レベルに関わらずいろんな大会に出場してそこで優勝していきたいというのがチームの方針としてあります。
ただMLBドリームカップは普通に野球をしていてもできない舞台がある大会だなと思っています。僕の友人で今でもプロ野球や都市対抗に出ている友人などもいますが、それと比べてもこんなすごい環境でできる可能性のある大会は他にないと思い魅力的に感じています。以前にYouTubeなどでMLBドリームカップが取り上げられたのを見たりして、こんなに野球少年の心をくすぐるような大会があるんだと知って、出たくて仕方なかったので応募に漏れないように早い段階でエントリーしました。
-最後にMLBドリームカップ2021の大会に向けた目標や意気込みを教えてください。
(神南選手)
ゴリラクリニックベースボールは元気ですごく楽しい野球をするので、MLBドリームカップでも楽しさを十分に出して勝ち進んでいきたいと思います。
ご協力いただいたゴリラクリニックベースボール様ありがとうございました。
次はあなたのチームを取材させていただくかもしれません!