1.はじめに
本ガイドラインは、新型コロナウイルスへの感染、および感染拡大に対するリスクを最小限に抑えた上で本大会を実施することを目的に運用いたします。
本ガイドラインの順守にご協力いただけない場合は、出場資格の停止や途中退場等を要請する可能性があることをご了承ください。
なお、本ガイドラインは現段階で得られた知見や現在の感染状況を鑑み作成しておりますので、今後得られる知見や今後の状況に応じて内容を見直す可能性がございます。
2.本ガイドラインの適用範囲
・選手および同伴するチーム関係者
・審判
・大会関係者（運営スタッフ、カメラマンなど）
3.大会前の対応
・発熱、咳、倦怠感などの風症状および味覚臭覚を感じないなどの症状がある場合、また14日以内に感染者との接触や濃厚接触者と特定された場合は参加を認めない。
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等へ渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合は参加を認めない。
・感染者の発生によりチームとして本大会への参加が困難となった場合、当該チームは不戦敗扱いとする。またその場合、大会参加費の返金は行わない。
・大会会場へ入る際は必ずマスクを着用すること。
4.大会開催時の対応
・人との距離を2m以上確保し、ベンチ内では一定間隔を保つこと。
・練習および試合において、全選手が密集・密接する円陣や声出し、整列などは控えること。（試合前後の整列も行わず、監督またはキャプテン同士の挨拶のみとする。）
・競技中のマスクの着用については、選手・審判の判断とするが、ベンチ内にいるときは全員がマスクを着用することを推奨する。ただし、熱中症予防には配慮すること。
・肌が触れ合うハイタッチなどは行わず、各々コミュニケーション方法を模索すること。
・タオル、ペットボトル、コップ等の共有は避けること。
・ゴミは各自が責任において持ち帰ること。
・運営者は大会会場へ消毒液等を設置し、各自がこまめな手洗いやアルコール消毒の実施を徹底すること。
・試合の観戦を行う場合は、密集・密着しないように配慮し、大声での応援などは控えること。
5.大会参加者に感染が発覚した場合
大会参加後2週間以内に新型コロナウイルスの感染者が発生した場合は、そのチームの責任者は大会事務局へ報告すること。また当該感染者の所属するチームおよび2週間以内に対戦したチームは、終了した試合開催日から2週間は本大会への参加を認めない。
6.その他
上記記載事項以外に運営責任者から指示があった場合、参加者はこれに従うこと。
