規約・参加資格

◆大会規約

(1)試合に関して
・90分7回制を原則とする。※但し、全国大会決勝戦は120分7回制とする。
・雨天等悪天候、日没等により試合続行が不可能となった場合4回終了をもって試合成立とする。

(2)引分けの場合
・7回終了時点で同点の場合、1イニングのタイブレーク(サドンデス)方式で決定する。 (7回終了、同点の時点で試合時間が90分未満の場合は90分に達するまで延長戦を実施する。)
・タイブレーク(サドンデス)でも勝敗が付かなかった場合は、じゃんけんとする。
(タイブレーク(サドンデス)方法は1死満塁とし、打者は次打者、走者は前回最後の3打者をそれぞれ走者としこれを標準とする。)
・その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。

(3)コールドゲーム
・4回終了時点で、7点差以上が付いた場合はコールドゲームとする。
・全国大会の決勝戦のみ、コールドゲームは採用しない。

(4)試合ルール
・ルールは公認野球規則に準ずる。
・グラウンドルールに関しては当該審判員の判断による。
・指名打者制は実施しない。
・その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。

(5)審判について
・審判員は地区によって異なり1人制から4人制とする。

(6)用具
・試合球はケンコーボールM号を使用。
・試合球は各チームでM号の新球2球を用意し、それを持ち出し試合球とする。
・金属バットは、JSBB規格品であることとする。
・尚、天候上、使用危険と審判団が判断した場合は、金属バットの使用を禁止する場合もある。
・打者、走者は、必ずヘルメットを着用する。
・捕手は、マスク、プロテクター、レガース、ヘルメットを必ず着用する
・主催者(本部事務局)からユニフォーム、ヘルメットを提供した場合、必ず着用する。
・主催者が提供した用具には第三者の広告物を使用してはならない。但し、主催者が認めたものは除く。
・その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。

(7)試合の実施に関して
・試合開始時に選手が9名揃わなかったチームは不戦敗とする。
・各チームはメンバー表2部(審判用、相手チーム用)を提出する。
・グラウンド整備を含む、試合会場の後片付けは、試合終了毎に対戦した両チームが行う。
・雨天に伴う試合実施の可否が不明な場合でも大会事務局からの連絡、もしくはホームページ等での告知があった場合を 除いては、必ず試合開始時間までに集合するものとする。
・雨天等の理由により試合が中止と判断され、日程調整が必要な場合は大会全体のスケジュールに影響がない範囲で大会事務局が調整し決定・通達する。
・その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。

(8)グランドルールとマナー
・相手チーム、審判員へのヤジは禁止とする。
・審判員の指示には従うこと。従わないチームは失格とする。
・会場施設等を破損した場合、修繕にかかる費用は当事者の負担とする。
・その他大会規約に違反した行為が発覚した場合は審判員及び事務局の判断で失格とする場合もある。

(9)参加チーム選手の個人情報や肖像
・申込み時等に頂いた個人情報は、大会運営及び各種案内・宣伝のみに使用し、関係者の同意なしに主催者以外へ提供いたしません。
・但し、参加チームの試合の模様(選手その他関係者等の肖像含む)は、当ホームページ・各メディア(媒体の種類を問わな い)ゼビオグループ各店舗等で利用(写真・動画・文章等その形式を問わない)される場合がある。 主催者は選手の個人情報や肖像を当大会の運営及び宣伝・サービス提供目的以外では使用しない。
尚、前述の個人情報や肖像の使用を認めないメンバーは、参加申込時に主催者にその旨を申し入れなければならない。

(10)その他
・主催者(本部事務局)は、大会が安全且つ円滑に開催されるよう留意し、又これを各地区(都道府県等)担当者に指導・通達するものとする。
・大会中に発生した事故・傷害・トラブル・野球道具の損傷に関して主催者は一切の責任を負わない。
・主催者(又は本部事務局)からの諸連絡は、代表者に電話またはメールで行う。
・大会の運営に関して、当規約に明記されてない事項を決定しなければならない場合、その決定は主催者(又は本部事務 局)が行う

(11)本規約に明記する以外の事項
・本規約に明記する以外の事項については、本年公認野球規則・公益財団法人全日本軟式野球連盟発行の競技者必携に 定める規則、取決め事項及びアマチュア野球規則を準用し、実行委員会、本部事務局により決定する。

◆参加資格

1. 軟式野球チームであること。

2.代表者が大会本部及び地区本部と設定された日時までに適切な連絡ができること。

3. 国内すべての軟式野球チームを対象とします。
但し、(公財)日本野球連盟、
(公財)全日本大学野球連盟、
(公財)日本高等学校野球連盟
に加盟しているチームは該当しない。
上記団体に加盟している選手個人の参加は各団体の内規に抵触する場合もありますので十分に注意すること。

4. 選手全員のユニフォーム、帽子、ストッキングが揃っていること。
また登録した背番号を必ず表示すること。但し、主催者(本部事務局)が認めた場合は除く。

5. 1チーム当りの登録人数は、選手・監督・コーチ・マネージャーを含め28名以内とする。 参加可能年齢は、16歳以上とし、性別は問わない。ただし、代表者は成人であること。

6. 選手は複数チームでの登録はできない。
チーム活動地域以外の都道府県への参加申し込みは出来ません。
チーム活動地域とは、2017年のチーム全試合を通じ、最も多くの試合数を行った都道府県を指す。なお、希望ブロックが募集定数に達した場合は、チーム活動地域以外でも参加を認める場合がある。

7. 大会規約にのっとり、マナーを遵守したフェアプレーができること。

8. 参加した地区の指定日に試合ができること。

9. その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。

10. 選手は誓約書に同意しなければならない。

◆メンバーの申告・提出について
1. 登録メンバーの申告・申込み
①登録メンバーの申告は原則として申込時に専用申込書記入欄に記入する事とする。
②登録メンバー外の選手の出場が発覚した場合は該当試合を没収試合とし失格とする。なお、過去の試合実績に関しては有効とする。

2. 登録メンバーの変更
登録メンバーは最大28名(選手・監督・コーチ・マネージャー含む)とし、提出後のメンバ―の変更は認めないものとする。
傷病等やむをえない事情の場合は大会事務局と協議し、抽選会までの追加及び変更は可とする。 抽選会以降の変更及び追加は認めない。 但し、地区代表決定戦進出及び全国決勝トーナメント進出の際はメンバーの再登録を認める。

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